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映画「美しい夜、残酷な朝」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★☆.
一番王道と言えるのは香港、一番情緒的で面白味に欠けるのは日本、一番奇天烈なのは韓国。 三つの国の三人の監督がそれそれの感性でホラーを作るオムニバスストーリー。とはいえそれぞれに関連性は全く無いので全てにおいて小作りな印象は否めません。結構お金をかけた「世にも奇妙な物語」な作品。とはいえ、それぞれの監督の特色というかお国柄を垣間見ることが出来てオミニバスならではの楽しみは味わうことが出来ました。 ■香港編 一番「ホラー」を意識する作品 一般的にも一番感想を述べやすいのもこの作品のようで、鑑賞後に耳をダンボにして聞いていたら主婦軍が「腐ったような匂いはいやだよねー」と仰っていました。話の大根本(【人間の胎児を食べる】)よりもそっちに話題がいくあたり流石女性というべきか。 ■日本版 一番「製作国(日本)」を意識する作品 私も【へんちくりんな見世物小屋・シャムの双生児】という乱歩ワールドは好きなのですがただそれだけを見せ付けられたような単純な自己満足的な作品だと感じました。要所要所にラストに言及するヒントが散りばめられてはいますけど…で?といった感じで。こういうのって好きでしょう?と言われても… ■韓国版 一番「監督(パク・チャヌク)」を意識する作品 これは現実のことなのかそれとも映画撮影の中での出来事なのかを曖昧するところが面白く、どちらにしても特殊な状況下で本人達は洒落にならないほど笑いことじゃない状態なのに笑いを誘う。
映画「美しい夜、残酷な朝」鑑賞分類- 映画「美しい夜、残酷な朝」ストーリー
■日本篇「BOX」:降りしきる雪の中、小説家の鏡子)は外出から帰途についていた。今でも原稿を手書きし、私生活はまったくベールに包まれた美貌の作家。鏡子が仕事場に戻ると、担当編集者の吉井がいた。吉井は仕事の範疇を超えて、鏡子に少なからず興味があるらしい。だがそんな吉井に鏡子が心を開くことはない。鏡子には人には言えない過去があった。
■韓国篇 「cut」:若手映画監督のリュ・ジホは誰もが羨むような成功を手に入れ、素晴らしい人生を満喫している。クリエイターとして確実な地位を手に入れ、観客からも批評家からも手堅い評価と支持を受けている。富と名声、それを裏付ける才能、誰からも好かれる性格、そして愛する妻...。ある日撮影から帰ってくると、見知らぬ男が彼を迎えた。それは狂った夜の始まり---。 ■香港篇「dumplings」:いつまでも若く、美しく?それは全ての女性の夢。リー夫人は成功した事業家の夫と結婚し、引退した身。だが幸せなマダムとしての日々は長くは続かず、夫は若い愛人と逢瀬を重ねていた。キンは衰えていく美貌にふたたび若さを取り戻し、自分の生活を守りぬこうと決意を固める。
原作/ノベライズ 映画「美しい夜、残酷な朝」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録R-15
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