■Vフォー・ヴェンデッタ人民が政府を恐れるのではない 政府が人民を恐れるのだ
日本公開日:2006/04/29
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映画「Vフォー・ヴェンデッタ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
本当は娯楽アクション映画のはずなのに、うっかりツボに入ってしまい涙してしまいました。 Vとイヴィーの関係は何となく『オペラ座の怪人』の怪人とクリスティーヌの関係に似ている。闇の世界に生きる醜い男と、彼の魅力に惹かれていく女性。 図らずも、イビィーは政府軍に捉えられ、Vの招待と居場所を明かすように迫られます。どんなに酷い仕打ちを受けても彼女は決して屈することはない。それは時を越えて、同じ立場にあり、同じ気持ちを共有し、決して屈することのなかった「ひと」がいたから。 『ブロークバック・マウンテン』を観た後だったからかな…規制や偏見の中で真実を告げることのリスクをしみじみと感じました。自分の主義や思考を何故秘密にしなくてはいけないのか?と未来の誰かに訴える彼女は、まっとうで毅然として美しいと感じる。 革命とは誰が、いかなる理念の下に起こすものなのか? 最終的にVの正体がやや曖昧なまま終わった(明確な以前の顔や、今であっても仮面を外すことがなかった)点も、彼が一人の人間と言うよりは一つの理念が肉体を動かしているという感じがしてそれはそれで好印象でした。 話の論法に心を奪われてしまった私に取っては、マトリックス調のアクションなんて無用の長物でございました。正直スローモーションや奇跡を描く意味もない気が。 映画「Vフォー・ヴェンデッタ」鑑賞分類ナタリー・ポートマンが丸刈り(泣笑)。 それはさておき赤と黒を貴重としたなかなかセンスある作品のようでですね。ただあのマトリックススタッフとスタッフを宣伝文句にあげている作品は余り宜しくないというのが一般的ですがどうなることやら。でも「人民が政府を恐れるのではない、政府が人民をおそれるのだ」というキャッチコピーにぐっときます。期待して見たいものです。 映画「Vフォー・ヴェンデッタ」ストーリー
独裁国家と化した近未来の英国。労働者階級の若きヒロイン、イヴィーは絶体絶命の危機に見舞われたところを“V”とだけ名乗る仮面の男に命を救われた。
いくつもの顔をもつVは、華と教養を兼ね備えた紳士であり、恐怖政治に抑圧された市民を暴君の手から解放することに余念がない。しかし一方では、怨念にかられた血の復讐鬼でもあった。 不正と暴虐にまみれた政府から英国民を解放するため、Vは国の圧制を糾弾し、同胞の市民に国会議事堂前に集結するよう呼びかける。決行は11月5日――“ガイ・フォークス・デー”だ。
原作/ノベライズ 映画「Vフォー・ヴェンデッタ」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録PG-12
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