■16ブロックわずか16ブロック(区画)先に証人を護送する──。それは簡単な任務のはずだった…。
日本公開日:2006/10/14
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映画「16ブロック」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★.
突出したところの無い、今ひとつ面白味にかける映画。 加えて証人エディがやたらと多弁で字幕が異様に多く、目で追いかけるのに疲れました…。 タイトルの16ブロックとは町の区画数のこと。 この作品のどこが一番いまいちかと言うと、タイトルの「16ブロック」が何も活かされていないこと。1.6キロという徒歩でも30分程度でいけること場所が余りにも遠く困難な道程であることがこの映画の重要な魅力となるはずなのですが、そこが何一つ満たされていないところが残念。加えて二時間と言う制約も余り生かされていない。 裁判所までの距離をもっと判りやすくする、嘘でも標識を立てるとか、市街に備え付けの時計をさりげなく映しこむとかいった手法があればいいのですが、ジャック刑事が「あと何分」とか言わないと判らないし、彼が冷静なのか何なのかまったく焦らないのでこっちも焦燥感が無い。 別に大作映画じゃないしFBIでもないのだから、派手なアクションや爆発シーン、数千人規模の人間を救うことを期待しているわけじゃない。バス・ジャックの下りは必要ではないとまでは行かないまでも、中途半端に派手で私としては返って萎えてしまいました。 ジャックは自堕落で冴えない生活を送っているだらしの無い刑事であるようなのですが、犯罪(者)に対するポリシーははっきり伝わってこない。 お金をかけなくても面白い映画は作れるのですから、その辺のテクニックでもっと魅了させて欲しかったものです。 映画「16ブロック」鑑賞分類- 映画「16ブロック」ストーリー
NY市警のジャック・モーズリー刑事は、かつて捜査中の事故で足を負傷、今では酒浸りの冴えない日々を送っていた。夜勤明けのある日、彼は上司から証人エディ・バンカーを16ブロック先の裁判所まで護送してほしいと頼まれる。15分もあれば終わる仕事と説得され渋々引き受けたジャック。ところが、車で移送する途中、エディが何者かに襲われる。間一髪でエディを助け出したジャックは、バーに身を潜め応援を要請する。しかし、そこに現れた同僚刑事フランクの口からは、意外な事実が告げられるのだった…。
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