■力道山日本人がいちばん力道山を知らない
日本公開日:2006/03/04
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映画「力道山」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
今の相撲界も日本人でないかたが多くなりましたね。そのような方が上位に就くことをこころよく思わないと感じる方も多いようです。だったら最初からスカウトしなければいいのにさ。…といつも思っていたものですが、この作品を見たときの矢張りそう思いました。 気に入らないのなら最初から朝鮮人を相撲界にいれなければいいのに。 日本という異国で成功するには人並みならない努力が必要です。いや、むしろ努力というには余りにも暴力的ともいえる策略をめぐらせることも。力道山は実力もありましたが、策略家でもあったわけです。 彼の猛々しさは晩年を不幸にさせますが、でもそうでなければ「あの力道山」とまで呼ばれることの無かったでしょう。 この作品の為に20キロ近くも増量したと言うソル・ギョングさんは流石の演技力で仰天です。日本語も実に自然。 映画「力道山」鑑賞分類私も流石にそこまで年ではないので「力道山」と言う人は「過去にそういう人がいた」という程度の認識しかありません。元々韓国の方だったのですね。韓国と日本の共同制作という意味でちょっと興味あり。 映画「力道山」ストーリー
1945年−貧困の祖国を離れ、いい暮らしを夢見て相撲取りになるため、単身日本に渡ってきたシルラク=力道山。だがそこは先輩力士からの厳しい指導を耐え忍ぶ辛い日々が待っていた。そんなある日、力士のタニマチ菅野(藤竜也)の世話で座敷に上がる芸者の綾(中谷美紀)と出会う。身寄りのないもの同士深い愛情で結ばれていく二人。心の支えを得たシルラクは、力士「力道山」となり関脇にまで登り詰める。順調に綱取りを目指す力道山であったが、そこには目に見えない民族の「壁」が存在していた。「日本人でなければ横綱にはなれない。」
止める綾を振り切り、髷を自ら包丁で切り落とした力道山は、挫折と絶望の中、酒浸りの日々に身を落とす。ある日、いつものようにクラブで酔って暴れる力道山の前に一人の屈強な男が現れる。はじめて喧嘩に負けた力道山だったが、その時海の向こうに「プロレス」という、人種も国籍も問われない世界のスポーツがあることを知る。再び生きる望みを見つけた彼は、綾を残したまま単身渡米する。数年後、プロレスを日本に紹介するために、力道山は日本の地に再び降り立つ。
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