■容疑者 室井慎次He's “black”?
日本公開日:2005/08/27
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映画「容疑者 室井慎次」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
私は柳葉さんも室井さんも好きなんですが…正直につまらなかったです。 『交渉人/真下正義』の方が作りの発想自体はともかくとしてエンタメとしてはまっとうに成立していたと認めざると得ないと感じました。 スピンオフとしてはある意味真っ当にスピンオフで、彼の隠された過去のお話が明かされたりしますが、正直とってつけたような陳腐な話(「チームアメリカ」スタッフが言うところの「薄っぺらいトラウマ」)でそうとうにしらけます。 室井を担当する若き女弁護士も同様。予告編で「私は警察が嫌い!」などとわめいているからには何かがあるのだろうとは思っていましたが、警察機構が嫌いなら嫌いなりの弁護材料を探すなどということもなく、こちらもまた表現も説明も足らず無くてもいいような理由でした。 内心「そんなことはどうでもいいからとっとと話を進展して欲しい!」と叫びそうでした。 「踊る」シリーズの魅力の一つともいえる「警察機構内の確執」に関しても、室井という機構サイドの主人公を抜擢しておきながら今回大いに外しました。 警視庁と警察庁の違いを理解できるまでにかなりの時間を要しましたし、実際すんなり話しに入った観客が一体何人いるのかも疑問です。この二つの省庁の明確なカラー分けもされない上に、単純に上層部の出世争いというだけに言及しているのも面白味にかけました。 何よりも私が一番理解に苦しんだのは、哀川翔を筆頭とする「現場の刑事」達のバカっぽさ。任意の事情聴衆で「交番で」「寿司詰め」になって「十数時間」も行うなんて事が許されるのでしょうか? 現場の判断を是とするこのシリーズの意見は面白いし賛成だと思っていましたが、この作品を観た後では逆に不安になってきました。 映画館にかけるにはそうとうにおそまつなつくりで、番組編成期の二時間スペシャルで充分なつくり。 映画「容疑者 室井慎次」鑑賞分類…さて。『交渉人真下正義』で立てた予想は全く違っていたようです(苦笑) こちらは正調スピンオフといったらいいのか「踊る」の基本である「警察機構のごたごた」を描いているようですね。 私室井さんは好きなので観にいきますよ〜。 映画「容疑者 室井慎次」ストーリー
2005年2月某日−警視庁・室井管理官が、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう!
室井を救おうとする若き女弁護士。そして、警察の不正を暴くという大義名分をかざして徹底的に室井を追い詰める弁護士。 そこに、警察庁と警視庁の確執が絡み、新城や沖田の尽力も虚しく、事態は最悪の状況に。 室井の捜査への姿勢に心動かされた新宿北署の現場の刑事たちは、さらに殺人事件の真相を追う・・・。さらに、今まで語られることのなかった室井の過去が明らかになった時、室井はさらなる窮地に追い込まれる。 果たして、室井はシロか、クロか!?
原作/ノベライズ 映画「容疑者 室井慎次」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録-
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