■明日の記憶思い出のすべてを、あなたへ託す。
日本公開日:2006/05/13
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映画「明日の記憶」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
テレビにて鑑賞。 このキャッチコピーのあなたって誰のことでしょうかね?奥さんのこと? なんだか(若年性)アルツハイマー病に関わる様々なことを表面的に綺麗にまとめちゃったかな…という印象でした。この作品は渡辺謙さんが若く若年性ということでより悲惨度が増してはいるものの、普通のアルツハイマーは別に珍しい病気ではないです。 アルツハイマーの人間をひとり家において、家がこぎれいなままキープできるなんで考えられないし(…もっと進行すると排泄の問題もあるしさ…)、徘徊して保護されるなんてちょくちょくあるし。 病気の人間がした言動を病気がしたことだからと分離して考えられます?私には多分無理。この奥さんの忍耐強さにはほとほと頭が下がります。 しかもこの設定にはやや難点があります。何故娘は父親の介護に一切介入しないのだろうか?子供が産まれたばかりだとか、新婚だとか理由はあるのかもしれませんけれど、ここまで酷い症状になっているのにどうして何もしないのだろう? 結局娘は育児放棄に近かった父親のことをそこまで許してなかったってことなのかしら?親の介護は長男の嫁が見るのが当然と言われるのには抵抗がありますが、親の病気に実の子供は何もしなくても問題なしというのは余りにも哀しいですね。 映画「明日の記憶」鑑賞分類別に狙っているわけではないと思うのですけれど、最近この手の「記憶喪失」ものがやけに多いですね。恋愛に関係させなければ比較的見ることが出来るかなと思っているのですが(すいません私恋愛映画基本的に好きじゃないもんで)如何なものでしょうか。渡辺謙の演技も期待したいところです。 映画「明日の記憶」ストーリー
広告代理店に勤める佐伯雅行は、今年50歳になる。ありふれてはいるが穏やかな幸せに満ちていた。そんな彼を突然襲う〈若年性アルツハイマー病〉。
「どうして俺がこんな目に……なんで、俺なんだ!!」。こぼれ落ちる記憶を必死に繋ぎ止めようとあらゆる事柄をメモに取り、闘い始める佐伯。毎日会社で会う仕事仲間の顔が、通い慣れた取引先の場所が……思い出せない……知っているはずの街が、突然”見知らぬ風景“に変わっていく。夫を懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで彼の妻であり続けようと心に決める。
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