■魅せられてルーシー、19歳。大人へのめざめ――
日本公開日:1996/07/18
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映画「魅せられて」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
こいつはまた『リリィ』以上に私には理解出来ない作品でした。リヴ・タイラーの少女のようなあどけない魅力と、女性の妖艶さは一見の価値がありますが、それ以外には特筆する点はなにもなく…。 田舎だからといって関心がお互いしかないと言うのは、イタリアの明るい情景にごまかされているだけで、そうとうにゲンナリさせられます。しかも19歳の少女に性体験があるかどうかなんてどうだっていいじゃんか。皆で噂すんなや。 このお話はルーシーの本当に父親探しと、彼女の本当の恋愛という名の、肉体関係に致るまでのすったもんだ(ダイレクトに言いすぎですか?)の二つに集約されます。 個人的には最初は本当の父親を探すためにトスカーナまで出向いたのだから隠密だとはいえ少し熱心にやってほしかったし、その手段も妖しいと思った男性に片っ端から聞いて回るというのはどうにも。 さらに恋愛に踏み切れない理由が本当の父親を見つけていないからなのかと思ったのですがどうもそうではなく単に二時間の尺伸ばしのために(好意的に見れば初恋の相手を諦める為に色々な相手にトライしてみた、とも言えますが)、思わせぶりな態度を取っただけのようです。 「初恋の相手」に関してもなんだか相当にトホホで、ニコルの友人がこっそり出した手紙(筆跡は違わなかったのだろうか)があんまりステキだったから、ずっと想い続けていました。(でも本当にキスをしたのはニコスその人です)頭痛くなりそうです。ニコルに恋していたというよりもその手紙に恋していたと言ったほうが正しいですね。 つくづく私にはヨーロッパ圏の恋愛ものは好かないようです。見て失敗しました。 映画「魅せられて」鑑賞分類- 映画「魅せられて」ストーリー
ルーシーは詩人だった母サラの自殺後、トスカーナ地方に住む母の旧友たちを訪ねる。理由のひとつは20年来ここに住んでいる彫刻家イアンのモデルを勤めることだが、自分の本当の父を探すという目的もあった。数日後、夫妻の息子クリトファーとその親友ニコロがトルコ旅行から帰ってきた。ニコロは実は彼女の初恋の人で、一目で彼女に関心を示す。
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