■南極日誌狂気の極点へ。
日本公開日:2005/08/27
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映画「南極日誌」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
あーやってしまった。韓国映画だってやっぱりダメ映画はあるのだ。 いやいや、これをサスペンス映画だと思って観てしまうからダメだったのか?いやいくら観客を怖がらせるのが心情のホラー映画だといってもこれは無いだろう。と、オチに収束するまで色々色々考えてしまいました。 精神的に段々おかしくなっていく隊長、私欲や恐怖のためにチームワークが乱れていく隊員達。人間関係の崩壊の具合は心境的に非常に冷え冷えとさせられるのですが、だったら隊長が完全にイカレていました、というオチにしてもらった方がスッキリするのです。 不可解な現象は死人が引き起こしたことなのか、それとも生きている者が後悔の念で見てしまうものなのか。その辺が非常に曖昧。というよりも区別していない。ホラー映画といったって単純に怖いものを羅列すれば、良いという物じゃないです。不可解でいいのは「あっちの世界」だけで、「こっちの世界」のことはきちんとケリとつけてもらいたいのです。 折角名優ソン・ガンホさんの演技を期待して観に行ったのですけれど、観客に「見えている」ものを「見えていない」と恐怖に駆られて強行に走ったと説明されてしまっては、興ざめです。それじゃあ、イギリス探検隊の話はどうなった?息子の話はどうなった? ホラー的に怖がらせることに一生懸命すぎて、てんで展開につじつまが合わなくなってしまうという、典型的韓国ダメ映画がたいてい陥る展開でした。(韓国人はその辺のことをあまりこだわらないのかもしれん…国民性だろうか) 怖いところは怖いのですけれどね、個人的に眼鏡必需品人間として偏狭の地で眼鏡ぶっ壊されるのは仮想でもマジで恐怖でした。(関係ないけれど、この人なかなか眼鏡男子的にナイスガイでした)あんな極寒の地でも眼鏡のつるは金属なのかな?凍傷にならない? 映画「南極日誌」鑑賞分類出演:ソン・ガンホ、ユ・ジテ。さらに音楽が川井憲次では行かないわけには行かないなあ。でも韓国映画…きっと描写が容赦ないだろうなあ…恐怖に耐えられるだろうか。大体ソン・ガンホの演じる奇抜な行動がもう既に怖いのですけど。 映画「南極日誌」ストーリー
雪と氷だけが続く広大な南極。その閉ざされた極限状態の中、6人の男達が南極到着不能点を目指して歩みを進めている。ある日彼らは80年前に遭難したイギリス探検隊によって書かれた日誌を発見するが、その時から日誌に導かれるかのように不思議な出来事が次々起こり始める。
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