■箪笥その扉の向こうに封印された、家族の哀しくも残酷な過去。
日本公開日:2004/07/24
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映画「箪笥」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★.
この作品オチを「禁じ手」と取るか「斬新な発想」ととるかで評価が分かれるような気がします。因みに私は7対3で「禁じ手」です…。 ■映像について ホラーなので確かに怖かったのですが心理的に怖いと言うよりも無闇矢鱈にホラー的早回しにしたり、意味もなく怖そうな音を入れたりするのが怖い。そしてそれがフェイクであることが非常に多いので、だんだん「これ何時になったら本当に怖いことになるのか」という気持ちになる。 ■ストーリー展開 確かにこのオチが分かれば、父親が何故継母と同じベットで寝ないのか、と不思議に思った点などは解明されるので破綻はないのかもしれませんが、これを許してしまうと【一人四役五役】・・・と再現がなくなって、代表的な禁じ手「【夢オチ】」に限りなく近付いてしまう。 【一人二役は、その一人(二人ともいうか)以外はちゃんと現実の世界で生きている】から納得がいきます。が、この作品の場合【四人中二人、50パーセントが妄想】と言うことになってしまって、それはいけないと思います。 ■コピーが「号泣ホラー」となっていましたが、正直何処で号泣するのかもよく分からなかったです。まあ確かに【妹の死に様】は可哀想ですが。 映画「箪笥」鑑賞分類この作品、チラシだけは先に貰っていて邦題が決まっていなかったので韓国語だったんですよね。ようやく「箪笥」というタイトルに決まったそうです。 チラシの段階でサウンドノベルの先駆「弟切草」みたいだなと思ったのですが、ストーリーも何だかそれっぽい。ビジュアル的にとても綺麗な感じなので期待したいです。 映画「箪笥」ストーリー
怨念に取り憑かれた家に住む姉妹を襲う奇怪な出来事と二人の運命を描くホラー。
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