■皇帝ペンギンまた必ず会える
日本公開日:2005/07/23
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映画「皇帝ペンギン」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★☆.
別に私が足に力を入れたところでペンギンの雛が育つわけではないのですけど、何だか無闇矢鱈に力が入ってしまいます。 ペンギンという生き物(と南極の風景)を堪能するドキュメンタリー作品ですので、勿論具体的な脚本らしいものはなにもありませんし、その辺は事前に分かっておりましたのですっぱりと諦め。あっても困りますけど。 映像は私の好みの青い色調にまとまっていましたし、ペンギンがとても美しかった。音楽がとても好みでCD購入しようかと思ってしまうほど。 ただただペンギンの愛らしさを堪能いたしました。 ペンギンが餌の摂れる遥か遠い陸地で卵を産みオスメス交代で温めるのは知っていましたが、普通の鳥達が巣で交互に卵を温めます、とは数段違う厳しさにビックリしました。確かにマイナス40度近くだとほんの僅かな時間も外気に晒すことが許されないのですね。 実際問題、野生動物は子育てに愛情深い反面ドライなところはとことんドライでその点をごまかさないでいるので、未練たらしくお涙頂戴になってなくてよかった。(でもブリザードの後に、見捨てられた卵や雛がゴロンゴロンしているのはやっぱり凹みますね) 地元では字幕版を上映しているところが無かったので仕方がなしに吹替えでした。もうすこしベタベタした擬人化を覚悟していましたが必要以上の感情表現も無く思ったほどではなかったのは好印象。 物語ではなく「写真集」のように映画を観ることが出来る人、そして勿論ペンギン好きな方にはお勧めします。あ、でも真のペンギン好きはこことあそこのペンギンが違う!とか分かりそうなので勧められないかも。 映画「皇帝ペンギン」鑑賞分類ドキュメンタリーは好きではないのですが、予告編が素晴らしくてうっかり騙されそうです・・・・だってピンガちゃん(ピングー)が一杯いるんです。何てパラダイス!ハラショー!!(寒いところだからあえてロシア語) でもセリフが入るそうなのです。そうするといかにも「動物好き」「子供向け」の陳腐な感じになりそうで、見るべきかどうか迷っています。 映画「皇帝ペンギン」ストーリー
オアモックに辿り着いたペンギンたちは、何千羽といる群れの中から、その年、唯一の結婚相手を選ぶために、求愛と歌に興じる。自分をアピールするための挑発的な泣き声と官能的なポーズが、群れのあちらこちらで繰り広げられる…。そして5月の終わり、ようやく愛の結晶が産み落とされる。産卵を終えたメス達は、それぞれのパートナーに大切な卵を託すと、これから生まれる雛と自分の命の糧を求めて、再び100キロ近く離れた海へと旅立ってゆく。
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