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映画「記憶の棘」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
難解というか…非常に戸惑いを覚える作品でした。生まれ変わり恋愛映画って結構あるのですが、そっちに来たか、と唸ってしまいました。 アナは失った夫と決別するまでに10年の歳月を費やし、再婚することを決意します。ショーンへの気持ちを決して捨て去ることは出来ないけれど後ろばかりは向いていられない、新しい人生を歩もうと決心した矢先に、10歳の少年が自分は君の夫だと言って現れるわけです。 この作品、本国では色々物議をかもし出していたのですが、その点は一寸だけ納得が行きました。年の差だけの問題ではなく、小児性愛に抵触してしまうのですね。この作品のネタが言い訳に使われてしまう可能性が万に一つでもないわけではありませんから。 生まれ変わりを信じるか、と問われれば私は「信じなくはない」と答えます。前世の記憶と言うものが多少なりと残っていてもおかしいとは思わないし、そう願うことで救われる者がいるのならばその意見を糾弾するつもりはまったくない。 【「少年」ショーンは自分はアナを愛しているから「彼女の夫」ショーンではないといいます。 「バンジージャンプする」の時に生まれ変わった時に性別か変わる可能性を問うたのはこの作品が初めてだ、と書きましたが、この「記憶の棘」は生まれ変わった時に不完全な記憶を持ったまま転生を果たす可能性を問うた(おそらく)初めての作品だと思います。 婚約者との破局や、世間の冷たい風当たりや、安泰な人生を諦める等々の困難・迷惑をこの際置いて考えるのならば、私はショーンと結ばれても構わないと思いました。 10歳の肉体に大人の精神をもち、アナへの気持ちを持ったままノイローゼだった子供のふりをし続けてこれからの生きていくショーンもこれから茨の道を歩むことになります。 生まれ変わりと前世の記憶が神のなせる業ならば、神様はなんて残酷なことをなさるのかと思わざると得ません。 映画「記憶の棘」鑑賞分類ようやく日本に入ってきましたね。余りにも遅いのでもう観ることが出来ないのかと思っていました。内容が内容だけにバッシングもかなりあったと評判のニコール作品。ベリーショートなので一瞬誰なのかわかりませんでした。話的に「ぼくの地球を守って」を思い出してしまいました。ちょっと違うかな? 映画「記憶の棘」ストーリー
10年前に愛する夫ショーンを失った美しい未亡人アナは、心の傷を癒すまで何年も待ち続けてくれた男性ジョゼフと婚約する。そんなアナの前にある日、見知らぬ10歳の少年が現れこう告げる──「ぼくはショーン。君の夫だ」と。
最初は子どものいたずらだと思っていたアナは、夫だけしか知らないはずの秘密を語る少年ショーンの言葉に動揺する。見かけはあどけない少年でありながら、大人の男性のような愛と情熱を秘めたまなざしでアナを見つめるショーン。 夫を亡くした胸の痛みを、長い時が過ぎても決して忘れ去ることができなかったアナ。ショーンは本当に夫の生まれかわりなのだろうか? そして彼女が知る衝撃的な事実とは── 。
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