映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」感想 レビューと情報

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■レディ・イン・ザ・ウォーター

「急いで。ハッピーエンドまで、もう時間がないわ」

レディ・イン・ザ・ウォーター 日本公開日:2006/09/30 
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  • 公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト〕 〔ブラジル公式サイト〕 〔イギリス公式サイト〕 〔スペイン公式サイト〕 〔フランス公式サイト
  • 監督:M・ナイト・シャマラン/
  • キャスト:ポール・ジアマッティ/ブライス・ダラス・ハワード/フレディ・ロドリゲス/ジェフリー・ライト/ボブ・バラバン/サリタ・チョウドリー/ビル・アーウィン/M・ナイト・シャマラン/ジャレッド・ハリス/シンディ・チャン/メアリー・ベス・ハート/ノア・グレイ=ケイビー/ジョセフ・D・ライトマン/ジューン・キョウコ・ルー/トム・マーデロシアン/トヴァ・フェルドシャー/


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    映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★☆.
    普段映画をそれほど観ていない人は、なるほど映画のキャラクターってそんな感じだよね!と膝を打ち、映画人間は映画の定石を覆す展開にニヤリとさせられる…とでも思っているのかM・ナイト・シャマラン!!(ちゃぶ台ひっくり返し)
    …いつも「仰天のオチ」を用意しているシャマラン監督ですが、今回は何処まで本気でやっているのか判断に困りました。

    いつも自作映画に出演している彼ですが、今回は顔見せどころか立派に役者しています。もう監督とか脚本書くのやめて役者をやったらどうなんだろう。
    しかもその役どころが、後世彼の書いた書物に多大な影響を受けた少年が世界を変える…とまるで孔子様のような存在です。一寸自分を買いかぶりすぎなんじゃないかしら。いや確かに誰しも後世に名を残したい影響を与えたいとと思うものですが、ここまで露骨に(監督本人に)やられてしまうとどん引きです。

    物語としてはファンタジーとして、そこそこ面白いと思うのですけれど…変に紆余曲折を入れてしまっているので時間配分も悪いし展開にも乗りにくい。

    ストーリーが流暢に人間語を喋るくせにブルーワールドのことを話してはいけないものだから、ナーフという存在意義が、アパートの住人(の母親)を介さないと理解出来ないところが厳しい。
    ガーディアン、シンボリスト、ヒーラー、ギルドそれぞれの役割者を探す展開も、うーんと首を傾げたくなりました。

    私はシンボリストの話を聞いたとき、これは件の「映画評論家」のことなんだなと勝手に思ってしまいました。映画のシーンを読み解いたり解釈する映画評論家はこの映画のなかで一番「シンボリスト」という役どころに相応しいと思ったから。
    彼がその日見たダメ恋愛映画の話や、それぞれの役割者について語る「らしさ」はある意味当たっていて、ニヤリとさせられます。ところがところが、彼の語った「役どころ」は誤情報。この映画の物語(ここ物語「ストーリー」とナーフ「ストーリー」をかけてます)をかき乱す愚者を演じることとなります。
    今回の作品は自分の子供達のために考えた童話と言うことでハッピーエンドで終わることが最初から明白です。(ってコピーでも言っているからネタバレじゃないよね?)では何処で、シャマランお得意の「仰天のオチ」が用意されているのかと思ったら、「映画の定説が上手く働かない」という、何とも微妙な…サプライズ…なのかしらこれは??いや、それとも今回は「仰天のオチ」は最初からなかったのかな?

    さて、では真の「役割者」は誰か?と言うことになるわけなのですが、これがまた微妙で…今時風のファンタジーだからそれでもありなのかもしれないがシリアルの箱の並びに「象徴」されているなんて思いもよりませんでしたよ。ヒーラーに関しては元の職業が医者だから当然かな。

    今回いつも以上に感想が上手くまとまりませんね…。
    好きな映画監督もいないでしょうけど、シャマラン監督そんなに映画評論家がお嫌いですか?
    こんな「映画の定説」をべらべらと語るキャラを映画に出演させて、本当によかったのかしら?たまにしか映画を観ない人が恋愛映画で結ばれるシーンで雨が降ってきたらこの映画を思い出す、なんて変なトラウマにならないといいけど。

    映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」鑑賞分類

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    映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」ストーリー

    ごく普通のアパート“コーブ・アパート”の管理人クリーブランド・ヒープは、廊下の掃除や電球の交換をするだけの単調な毎日を送っていた。ところがある晩、彼の前にストーリーと名乗る謎めいた女性が姿を現わす。クリーブランドは彼女がおとぎ話に登場する精霊(ニンフ)のような存在であることを突き止める。彼女は恐ろしい怪物に追われ、自分の世界に戻れずに、中庭のプールに身を潜めていたのだった。クリーブランドはアパートの住人たちと協力し、彼女を元の世界へ戻してあげようと奔走するのだが…。

    原作/ノベライズ
    レディ・イン・ザ・ウォーター 眠れないベッドタイム・ストーリー
    M.ナイト・シャマラン 鏡 リュウジ ランダムハウス講談社

    映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」スタッフ・キャスト・その他情報

    備忘録

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