■メタリカ:真実の瞬間ライブより熱い!感動のヒューマン・ドキュメンタリー
日本公開日:2005/07/30
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映画「メタリカ:真実の瞬間」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★☆.
申し訳ない。私はこの作品本当に真っ当に評価できません。 何故かというと「ヘヴィメタがよく分からない」「メタリカって名前しか知らない」「役者の演技を観るのが好き」「故にドキュメンタリーは余り面白くない」上に、鑑賞当日は「前日二時間しか寝てない」「矢鱈と重い荷物を抱えて炎天下をさ迷い歩いてヘトヘト」の状態だったので、これで眠気を誘われないわけがありません。 知らない人に対しての親切描写はありません。ドキュメンタリーの中でも特に「メタリカファンに捧げる壮大な製作秘話」といった印象。 本当にアルバム一枚作るのがこんなに大変な精神的作業なのかと、感心しました。想像と実際では本当に大きな隔たりがありました。 ファンなら絶対的に夢中になって鑑賞できること請け合いです。 …以下メタリカファンな師匠のコメント メタリカのアルバム製作のドキュメントはこれが初めてではなく、以前にも一度製作されています。 前回も今回も製作過程をつづってあるのですが、今回は図らずも崩壊寸前だったバンドの再生の記録といった意味合いが非常に強い内容になっています。 推測ですが、この作品も当初は一般公開を前提とはせず、前回と同じくセル商品として企画されたものではないかと思うのです。 心底驚いたのは、メンバーの精神力の強靭さです。なんと強い人たち! 互いへの不満が募っても、崩壊を恐れてぶちまけることもできない・・・あまりのストレスに、一時間観ているだけのこちらも逃げたくなりました。 これには本当に驚きました。 そんな風に進められていった曲作り作業の中で、素晴らしいフレーズが一つ出来上がった瞬間、その一瞬でしこりが溶けてしまうのです。本当に魔法のように、緊張が消えるのです。彼らは自分達のその一瞬の輝きを信じることができる。それさえあれば進んでゆける。彼らはまた自分達の力を信じる能力にも長けている。 私は今能力と書きましたが、それはもちろん今までの結束の記憶、経験に裏打ちされた自信でもあるでしょう。でも彼らはきっとゼロから始めたバンドの結成当時からきっとこうであったに違いない、と実感した瞬間でした。こんな風に一瞬のひらめきを信じながら、もうずっと長い間一歩一歩進んできたんだなあと。周りにどう酷評されても、自分達の中で行き詰まりを感じることがあっても、自分達の才能を信じてやってきたバンドの姿がそこにはありました。 正直そうして出来上がったアルバムは、あんまり良くなかったのですが(がふ)完成への過程で強めた結束に感動の嵐が吹きまくりでした。涙涙。ファンの方にはぜひとも観ていただきたいです。そうでない人は別に観なくてもよしです。 映画「メタリカ:真実の瞬間」鑑賞分類- 映画「メタリカ:真実の瞬間」ストーリー
撮影が開始された当時、メタリカは長く活動をともにしたベーシストのジェイソン・ニューステッドの脱退に見舞われていた。メンバー同士の人間関係もかつてないほど険悪。長い間ツアーやアルバム・リリースがなかったために、ファンもマスコミもメタリカの将来に不安を抱いていた。創作の面でも、パーソナルな面でも最悪の時期に、ニューアルバムのレコーディングを開始する必要に迫られ、バンドのマネジメント(Qプライム)は分裂寸前のメンバーをまとめる最終手段として、セラピストを雇うことを提案する。
レコーディングと並行してセラピーを続けるうちに、メンバーは長年一緒に活動していたにも関わらず、お互いの本音をほとんど理解していなかったという思いに直面する。ボーカルのジェームズ・ヘットフィールド(3児の父)は、セラピーの過程で図らずもアルコール依存症のリハビリに入院することになった。彼は1年近くもアルバム・レコーディングを放り出してしまい、バンドの将来が危機に瀕した・・・。
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