■ミリオンダラー・ベイビー愛に、打たれる。 ![]() ■「ミリオンダラー・ベイビー」の劇場検索■ >>詳細データ
映画「ミリオンダラー・ベイビー」の動画・画像の検索■■もっと大きく見たい時は>ミリオンダラー・ベイビー・ギャラリー
■Yahoo!で「ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)」を検索■ 【ウェブ】 【音声】 【画像】 【動画】 【ニュース】 【ブログ】
■Googleで「ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)」を検索■
■YouTubeで「ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)」を検索■
映画「ミリオンダラー・ベイビー」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
出来が悪いとか、好きとか嫌いとかそういう以前の問題として、私はこの題材ダメでした…。 あらゆる面において私の想像力が膨らんでしまい、ただただ「怖い」としか考えられなくなってしまうから。 作品としては実に素晴らしい。 大方の予想通りなんですが、それでもよもやこっち方面にまでいってしまうかと驚愕しました。そうだと分かっていたら行かなかったかも知れない…。 ひとつはリアルな暴力描写…というかダメージ描写。具体的に言うと鼻血。 そしてもうひとつは後半の【全身麻痺】。以下ネタバレ 後半にマギーが負傷して全身麻痺に陥っているのと見ていて、何故だか急にこの感覚が呼び起こされ、私が何よりも恐れているのはこれなのだと実感させられて、終始からだの震えが止まりませんでした。私は死を恐れていますが、それよりも何よりも死の直前に何を感じるのかが恐ろしいのです。いっそ交通事故で即死したら幸せなのではないかと強く望むことがある。 人によってはマギーのあの状態は「それでも生きている」と思うのかもしれない。でも私には「そうまでして生かされなくてはいけないのか」と虚無感に襲われました。彼女は強いから死を望むことが出来ましたが、私にはその意気地も無い。かといって「死ぬ直前」ともいえる状態で寿命を真っ当できる自信も無い。 本当ならフランキーの葛藤について思いを馳せるべき教会のシーンであっても、「この瞬間」のことを考えることがとても恐ろしくてとても彼の気持ちを思うに至りませんでした。 観にいきたい人を止めることはいたしません。いっそドンドン行って頂きたい。でも私は連れて行かないで、この作品の話をしないで、もう考えたくないと思わせる作品でした。 …そういう意味でもよく出来ているんですけど…。 映画「ミリオンダラー・ベイビー」鑑賞分類- 映画「ミリオンダラー・ベイビー」ストーリー
自分がひとつだけ誇れるのは、ボクシングの才能だけ。その思いを胸に、ロサンゼルスへやって来た31歳のマギー。彼女は、名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願するが、フランキーは「女性ボクサーは取らない」と言ってマギーをすげなく追い返す。だが、これが最後のチャンスだと知るマギーは、フランキーのジムに入会し、黙々と練習を続ける。そんな彼女の真剣さに打たれ、ついにトレーナーを引き受けるフランキー。彼の指導のもと、めきめきと腕をあげたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。同時に、ふたりのあいだには、同じ孤独と喪失感を背負って生きる者同士の絆が芽生えていく。だが、彼らは知らなかった。その絆の真の意味を、試される時が来ることを......。
原作/ノベライズ 映画「ミリオンダラー・ベイビー」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録PG-12
映画「ミリオンダラー・ベイビー」の映画関連商品の検索
|