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映画「ミッドナイト イーグル」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
試写会にて鑑賞。しかも大沢たかおと竹内結子が舞台あいさつに来ましたよ。そんな試写会は初めてだったのでびっくり。やっぱり生身の芸能人は出ているオーラが違うなあ、などと感心しましたが映画そのものは…むむむ。 邦画にしてはお金をかけているのは認めますが所詮海外(ハリウッド)映画の比ではないので売りにならないし、では監督や脚本や役者によるところの登場人物の喜怒哀楽が細やかに描かれているかといわれたらこちらもとりたてて特筆するところもなし。 主人公が元戦争写真家という特殊な職業なので海外に行ったこともないような私には、細かい点において共感したり納得したりできるシーンが無かったことがまず第一点。加えて主義主張がまったく私に合わなかったことが痛恨。 戦争写真家が戦争の悲惨さを体験して現地に行きたくないと思っているのに何ゆえ周囲の人間に「意気地なし」などと責め立てられなきゃならないのか。結局は当事者本人の体験・主観が本人の行動を決定するのであって、傍から見ている『だけ』(あえて強調)の人間に強要されるものじゃないです。 人間死なないに越したことはないし、国家だって非常事態に陥らないに越したことは無い(備えをしなくても良いという意味ではありません)。回避できるならしたほうが良いのです、本人が「もういっぱいだ」「これ以上見たくない」と考えたならだれもその意志を批判すべきじゃない。 私がこの映画を観てイライラさせられたのはおそらく「戦争の現状を目の当たりにしてその凄惨さを実感しながらも、再び戦地に赴く行為を賛美」し「国家と女性は涙しながらも送り出し」、なおかつ「幼い子供は、無邪気にもその事実を理解出来ない」というおまけまで加えているからなんでしょうな。 なんだかイラク戦争を仕掛ける前のアメリカの映画みたいですな…。 映画「ミッドナイト イーグル」鑑賞分類- 映画「ミッドナイト イーグル」ストーリー
かつて世界中の戦場で生と死の現実を写真に収めてきたカメラマンの西崎。人生を見失ってしまった彼は独り厳冬の北アルプスに登り、星空を撮り続ける日々を送っていた。そんなある時、赤い光が西崎の上空を飛来する。やがて間もなく、米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が北アルプス上空で消息を絶った、との極秘情報が政府に入り、ただちに自衛隊を現場へ向かわせるのだった。一方、東京では、週刊誌記者で西崎の亡き妻の妹・慶子が姉の息子を引き取り育てていた。また、仕事で家庭を顧みず妻の病に気付かなかった西崎を憎しみ続けている。そんな彼女はある日、一人の工作員と接触し、北アルプスで起こりつつある、恐るべき事態の真相を聞き出すが…。
原作/ノベライズ 映画「ミッドナイト イーグル」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録-
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