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映画「ポセイドン」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
いやあペーターゼン相変わらず良いお仕事です。二時間未満の映画なのにそれ以上の疲労感。ずっと緊張して力を入れていたので肩がこってしまいました。 ポセイドン号を鳥瞰で周回しだした時点で、基本的な船舶構造の把握と、人物紹介の嵐。群像劇だと知っていましたから、身構えていましたが、本当に集中しすぎて頭ちょっと頭痛がするほどでした。何とかついていけたので、とりあえずは一安心。少しは状況把握のスキルが身についたかな。 基本的には群像劇脱出パニック映画ですが、人間ドラマとしてポイントはしっかり押さえた構成になっていました。 変に悲壮感をただよさせず、ベタベタとしていない点が非常に好感。実際非常事態になったら悲劇に打ちのめされてその場に座り込んでいる人間なんて死ぬだけ死ぬだけ。 かといって、ヒューマニズムが描かれていないかと問われれば決してそんなことはありません。 ウエイターのバレンタインが不運にも死んでしまったことを、最初は物語を盛り上げる為にどこかでその事実が明かされるかとも思いましたが、彼女は結局事実を知るなかったし、誰もその関係に気付くこともなく終わってしまった。現実そうは上手く行くものではないですね。 最初は父親に反発ばかりしていた娘が危機状態において徐々に心が通っていく様が少ないセリフや行動の中にもよく表現されていました。 人によって好みはありますが、私はこれくらいの微妙なさじ加減の作品が好みです。 映画「ポセイドン」鑑賞分類ペーターゼン監督二年ぶりの新作は海洋パニック物…というよりは群像劇かな。ペーターゼン監督は本当に群像劇映画が好きなのですな。しかし、人間の美しい博愛主義を撮るか、醜い利己主義を撮るかといったらこの方の場合断然後者ですよね(苦笑) トレイラークレジットの作品に『トロイ』と『パーフェクトストーム』を持ってきましたね。広報いい仕事しているなあ。『Uボート』も入れてほしかった気もするがそれだと文字数多すぎ? 映画「ポセイドン」ストーリー
大みそかの夜。北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号ではパーティーが始まっていた。同等クラスでは世界最高の客船のひとつであるポセイドン号は、高さが20階を超え、客室800、パッセンジャー・デッキ13を備える。
その頃、ブリッジでは一等航海士が異変を感じとっていた。水平線を調べていた彼は、それ……ローグ・ウェーブ(異常波浪)……を見たのだ。50メートル近くありそうな巨大な波が船に向かってくる。彼は致命的な打撃をかわそうと必死に舵をとるが、すでに遅すぎた。
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