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映画「ホワイトライズ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★.
元々この作品は(ロマンスを解さないので)役者目的で観にいきました。その点に関しての結論から言うと。案の定ローズバーンの独演場でした。 ■一応(とか言うな)主人公のマシュー(ジョシュ・ハーネット) 謎の女性がリサだという確信があっての行動だとは思いますが、相手の了解なしに周囲をうろつき回る彼はどう見たってストーカーチックで相当にやばい人です。見つかって撲殺されても文句は言えないね。 ■過去の女リサ(ダイアン・クルーガー) さらに言動がどうにもいけ好かない。過去回想で、【靴屋でさも当然のように足を突き出すところ(女王様かいな)やマシューの前に付き合っている男性とも自分の言いたいことだけいって隣のアレックスの家に飛び込んでしまう】ところとか、何だか軽薄な女性に思えてしまいます。 彼女はストーカーチックな男性に惚れられる運命なんでしょうかね。 ■謎の女性アレックス(ローズ・バーン) アレックスのしていることは【確かに独りよがりで酷いこと】なのですが、彼女はそれをちゃんと理解している。自分が【独りよがりで信じている人を裏切る行為をしていることを、そして自分自身を含む誰もが不幸になる】ことを。 【アレックスとしてマシューと対面したときの「何も知らないからって、彼女を責める権利があなたにあるの?」「謝罪はしない。でも一生後悔しながら生きていく」と言い放つ】彼女は決して恋愛の甘ったるい面だけを観ていないと感じるし、私はそんな彼女にとても好感を持ちます。 …こんな彼女に対して、マシューが【単純に「人の恋路を邪魔しやがって」としか思っていないような表情なのが思いやりのなさに】腹が立つ。 さらに【空港に迎えに来た婚約者にろくに視線も合わせず、おなざりな説明をする】ところがむかつく。 【こんなバカップル、再開したのはいいけれど今後の行く末が心配です。 映画「ホワイトライズ」鑑賞分類「トロイ」を愛する私としては、女優陣の演技の為に課題の一環として見たいと思っています。 映画「ホワイトライズ」ストーリー
婚約者と共にレストランにいたマシューは、かつて心から愛した女性の後ろ姿を偶然目撃してしまう。それは、2年前何の前触れもなく彼の前から姿を消した最愛の人、リサだった。
婚約者、仕事……リサを失ってから築きあげてきた人生をすべて捨てて、マシューはリサを捜し求める。残された手がかりを追ってマシューがたどり着いたのは、あるアパートメントの1室だった。しかしリサの面影を漂わせる部屋に現われたのは、リサと名乗る別の女性だった。そして澄んだ瞳に、美しい笑顔を称えたこのミステリアスな女性には、あまりにも切なく悲しい秘密があった――。
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