映画「フェイク」感想 レビューと情報

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■フェイク

真実のラスト――それは美しい裏切りの瞬間(とき)

フェイク 日本公開日:1997/11/15 
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  • 公式サイト:なし
  • 監督:マイク・ニューウェル/
  • キャスト:アル・パチーノ/ジョニー・デップ/マイケル・マドセン/ブルーノ・カービイ/ジェームズ・ルッソ/アン・ヘッシュ/ジェリコ・イヴァネク/ロバート・ミアノ/ジェリー・ベッカー/ブライアン・タランティナ/ロッコ・シスト/ザック・グルニエ/トニー・リップ/


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    映画「フェイク」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★★.
    ■男同士の友情(仁義)もの。潜入捜査に入ってレフティと行動を共にするうちに仕事とプライベートの境界が曖昧になりやがて逆転してしまう過程が自然に描かれているのは回想録を元にしているせいでしょうか。逆に奥さんとのやりとりは女性としてはトホホ…と思えるくらいに粘着質で現実主義な問題の繰り返しで、これまた男の世界の理不尽に思えるほど竹を割ったようなすっきりとした関係を強調させます。仁義の世界は入ってしまうとなかなか抜けられないの分かるような気がします。
    ■デニーロのつかれた中年演技は秀逸。最後の「お前だから…」の台詞は胸に響きます。針の先ほどの疑惑があれば制裁を加えられるマフィアの世界で【事実を突きつけられてもレフティに信頼される「ドニー・ブラスコ」が本当に彼に尽くしたのかが分かる】から。でもどうして【FBIがドニーが潜入捜査官だとわざわざマフィアの溜まり場に行って写真を突きつけるのか】は分からなかった…。対するジョニーは抑え目の演技。笑いどころや心にぐっとくるツボを心得た良質な作品です。

    映画「フェイク」鑑賞分類

    -

    映画「フェイク」ストーリー

    ブルックリンを舞台にFBIの潜入捜査官とマフィアの男、生きる世界の違う2人の男の友情と葛藤を描いた実話に基づく感動の物語。

    原作/ノベライズ
    フェイク―マフィアをはめた男
    ジョセフ ピストーネ Joseph D. Pistone 落合 信彦 集英社

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