■ハードキャンディ赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム
日本公開日:2006/08/05
■「ハードキャンディ」の劇場検索■映画チケット予約■ >>詳細データ
映画「ハードキャンディ」の動画・画像の検索■■もっと大きく見たい時は>ハードキャンディ・ギャラリー
■Yahoo!で「ハードキャンディ(Hard Candy)」を検索■ 【ウェブ】 【音声】 【画像】 【動画】 【ニュース】 【ブログ】
■Googleで「ハードキャンディ(Hard Candy)」を検索■
■YouTubeで「ハードキャンディ(Hard Candy)」を検索■
映画「ハードキャンディ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
うーん、名に恥じず超ハード…というかヘビィな内容。女性よりも男性向け。立ち上がれない程衝撃を受けます(笑) アメリカでは小児性愛に関しては非常に敏感で(要するにそれだけ犯罪として蔓延しているということなのですか)最も忌むべき犯罪とされています。どれ位かというと刑務所に収監されると他の受刑者に殺される可能性があるため特別措置を取らなければいけないケースがある程らしい。それほどですから映画作品は、フィクションとはいえ一つの鉄槌と言えます。 野球の試合を見ていてデッドボールが急所に当たったりすると解説者がものすごく同情コメントを寄せるのですが、その辺女性はピンとこないんですよ。こればかりはジェンダーの違いとしかいいようがありません。女性としては「よくやってくれた。いや、もっとやってくれ!」と思ってしまうのですが、男性は比較的ジェフに好意的なようですね(笑)。 ゲームと銘打っておりますが、いっかなヘイリーが14歳の少女でハンデとつけるとしてもフェアには程遠く完全に男性虐待遊戯となっております。ジェフ超必死です。本当にこれは演技か?と思えるほど必死です。(笑…いや男性にとってみれば笑い事ではない) 何故彼女が出会い系サイトで網を広げて獲物を待ち構えていたのか、本当に幼児殺人者を狙って正義を行おうとしたのか、単に自分の子供らしさをおとりとして犯罪者をいたぶりたかったのか(犯罪者なら警察に訴えることも無いですし)…結構後者のような気がします。 他所のサイトさんを一寸拝見させてもらったのですが、結構色々な解釈が有るみたいです。 ■ラストの解釈 ついでにアメリカでは「こんな14歳いるか!」と断しているレビュアーもいましたが、日本のオヤジ狩りからインスパイアされただけあって、私にはありえないことには思えませんでした(怖)。 メイン舞台のジェフの邸内が部屋ごとに単色で区切られて、小さな移動でも印象が変わって見えるようにされたセットや、アップや定型のカットを多用した一寸変わったカメラワークなどは、大きな動きの無いセリフでのやり取りで進展していくストーリーには合っていると思いました。よろしければ、一見の価値ありな映画です。 追記:宦官.comは存在しました。(笑) 映画「ハードキャンディ」鑑賞分類ダークな逆「赤ずきんちゃん」ストーリー。 個人的にこのゲームを思い出します。いや私のお手持ちキャラじゃありませんが。映画だとこれかな。いやこっちは趣味丸出しですけど。出会い系サイトで男が考える不純なことといったらやっぱりこの主人公のようなことですが、この女の子一体何考えているんだ…!?そして脱出は成功するのか? 映画「ハードキャンディ」ストーリー
出会い系サイトのチャットで知り合ったヘイリー(14)と、売れっ子フォトグラファー、ジェフ(32)はある日カフェで初めて出会う。キュートなヘイリーに一目で惹きつけられたジェフはヘイリーを自宅に誘い込む。
一見すれば彼女の身に危険が迫っているようだが、実はすべて最初からヘイリーが巧妙に仕掛けたゲームだった…。
原作/ノベライズ 映画「ハードキャンディ」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録R-15
映画「ハードキャンディ」の映画関連商品の検索
|