映画「サッド・ムービー」感想 レビューと情報
■サッド・ムービー Sad Movie愛はどうして終わる瞬間に一番輝くんだろう。 
日本公開日:2006/11/11
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映画「サッド・ムービー Sad Movie」感想 レビュー
コメント（予告編）/.★★★☆.
なかなか良く出来たお話でした。 四つの「別れの物語」をオムニバス形式でまとめ上げたこの作品。『クローサー』とまではいかないまでも、実に自然に互いの人間関係がそれぞれのお話に影響を与え合う、道端ですれ違うだけの人間にもそれぞれのドラマが存在することを思い起こさせてくれるようなそんな映画でした。 「愛は終わる瞬間が一番輝く」というよりも、終わる瞬間だからこそ逃し難くその想いを深く感じるのだとは思います。 映画「サッド・ムービー Sad Movie」鑑賞分類何だか、ポスターの構成が『ラブ・アクチュアリー』に似ている…というのはさておいて。このタイトル大きくでたと思いませんか？いかにも泣けと。バスタオル用意して身に行けと。これで泣けなきゃ人間じゃないと宣戦布告されているような気になりましたわ。売られた喧嘩は買わねばのう…（そんな目的で見に行くなよ） 映画「サッド・ムービー Sad Movie」ストーリー
消防士とニュース番組の手話キャスターとして働く女性、聴覚障害者の女性とその彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る似顔絵描きの青年、3年間無職の生活を続ける青年とスーパーのレジのパートタイマーの女性、キャリア・ウーマンとして働く母親とその息子。4組のカップルが織り成す様々な別れのスタイルを描く。
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