■グラスハウスガラスの家に棲む殺意、もう誰も信じてはいけない。
日本公開日:2002/03/16
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映画「グラスハウス」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★☆.
設定は凡庸ながら見せ方の素晴らしさに脱帽。よく出来た作品です。 基本のストーリーは両親を亡くした姉弟の遺産を狙う大人というありふれたもの(よく考えたら『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』もそうか)ですが、大人なら何とかなることや子供だからどうにもならないことが強調されていました。 顕著な例として自動車の運転などは大人ならたやすいことですが女子高生には本当に大変なことで、グラス邸から脱出する下りや検問を突破できない歯がゆさは子供が主人公ならではだと感心。 更に私が面白いなと思ったのはその子供らしい単純さ・素直さです。 低予算作品らしく今時大作サスペンスと比較すると派手なドンパチは有りませんのでそういうものを期待するとがっかりする構成ですが、現実的にはアメリカであっても簡単に発砲できないでしょうし、十代の子供達には本当に大変な「冒険」。私にはかなりリアルな攻防戦のように思えて楽しめました。 余談ながらグラス夫妻に姉ルビー・弟レットで「緑と赤」なのかなーと思っていたのですが「The Glass House」で「ガラス」なんですね。穿ちすぎだったかしら。 映画「グラスハウス」鑑賞分類- 映画「グラスハウス」ストーリー
友達とスプラッタ・ホラー映画を楽しんで帰宅した女子高生、ルビー・ベイカーを待っていたのは、両親の交通事故死の知らせだった。ルビーと弟のレットは二人きりで取り残されてしまう。遺産管財弁護士アルビン・ベグレイターが姿を見せ、二人には400万ドルの遺産が残された事、そして昔の隣人であったグラス夫妻が養父母となってくれるという両親の遺言を伝えた。
住み慣れた家を離れ、姉弟はリムジンに迎えられて、美しいマリブ・ビーチのグラス邸へと向う。そこは豪華な大理石とガラスで建てられた夢のような豪邸だった。姉弟同室というのは不満だったが、二人にはブランド・ファッションやプレステが自由に与えられ、食事もジャンク・フードではない、おいしいイタメシ。グラス家は姉弟が求めているもの以上に見えたのだが――。
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