映画「アメリ」感想 レビューと情報

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■アメリ

幸せになる

アメリ 日本公開日:2001/11/17 
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  • 公式サイト:〔デンマーク公式サイト
  • 監督:ジャン=ピエール・ジュネ/
  • キャスト:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー/ジャメル・ドゥブーズ/イザベル・ナンティ/ドミニク・ピノン/セルジュ・メルリン/


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    映画「アメリ」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★★.
    アメリはやっぱり可愛いよね。
    言うまでも無く上映当時、異例の大ヒットした単館系映画。見る前にかなり評判という名の感想を目にしました。私はヒット映画には余り関心がないので、単なるクリームブリュレが大好きな女性が主人公の夢見がち少女漫画映画なんだろうなあと思っておりました。
    しかし実際見てみたら、不思議ちゃん少女の奇行(笑)とそれを取り巻くちょっと変わり者の人たちを描いた面白映画でありました。世間の人はこれでどうしてクリームブリュレに熱狂するのかね…。確かにあの上の堅いのをパチンと割るのは楽しいけど。私が一番共感したアメリの好きなことは「豆の袋に手を突っ込むこと」。わかるわかる!!

    周りの人にちょっとした幸せを運ぶアメリ。彼女自身「不思議ちゃん」ですから、客観的に見ると迷惑千万か微笑ましい悪戯かは非常に意見の分かれるところです。私も一応女の子ですのでアメリのやっていることを支持するのですけれど、男の人は一寸相容れないのかな?
    アメリが好きになった人も不思議さん。恋愛映画にカテゴリされているけれど出会うまでの駆け引きを延々描いています。(相思相愛になってしまったらこの監督さん的にはどうでもいいみたいです。)女の子って不思議だよね、折角来てくれた好きな人をすげなく無視してしまったのは自分なのに、そのこと後悔して泣いちゃうんだもんね。

    しかし恋愛模様よりも、幸せにする悪戯よりも、私が大好きなのはアメリの復讐。子供のころの絶妙なタイミングでアンテナコードを抜くところなどは大笑い。
    口の悪い横暴な八百屋の兄に対しての悪戯なんて、本当にひとつひとつが素敵なので心がときめいてしまいます。【ドアノブを交換するとか、歯磨きと靴クリームを交換するとか、靴紐を短くするとか、電球を交換しちゃうとか、スリッパのサイズを変えるとか、電気コードにピンを仕込むとか(いやこれはちょいとやりすぎかも)、電話の短縮番号変えちゃうとか。】素敵、粘着気質。……やってみたい!!

    この作品を面白いと感じる人はどうも今まで比較的漫画やアニメに親しんできた人のようです。全く興味のない人はこの作品の良さが分からないみたい。アメリが解けて水になるシーンがあって、あれは落胆の漫画的表現なんですが、後者の人は「意味が分からない」みたい。

    とにかくフランス映画らしい。ファンタジックな雰囲気や可愛い雑貨は勿論なのですけれど、セクシャリティな表現が妙にさっくり出てくるところがまさしくフランス映画。アメリも夢見がちの引っ込み思案の少女という割には、その点はそれなりに積極的に活動(笑)したこともあるようなので、私からするとなんだか変なの、と思うんだけど、フランス人にとっては特別なことではないようです。

    この映画の説だとことわざを知っている人に悪い人はいないらしいです。やった、わたしいい人だ。

    映画「アメリ」鑑賞分類

    -

    映画「アメリ」ストーリー

    小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そんなアメリは、あることをきっかけに他の人を幸せにすることに喜びを見出す。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。

    原作/ノベライズ
    アメリ
    イポリト ベルナール Hipolito Bernard リトルモア
    アメリのしあわせアルバム
    Jean‐Pierre Jeunet ソニーマガジンズ
    アメリのa.b.c―Spring特別編集
    宝島社

    映画「アメリ」スタッフ・キャスト・その他情報

  • 原題:Amelie/Le Fabuleuy Destin d'Amelie Poulain
  • 監督:ジャン=ピエール・ジュネ/
  • 製作:クローディ・オサール/
  • 脚本:ジャン・ピエール=ジュネ/ギョーム・ローラン/
  • 撮影:ブリュノ・デルボネル/
  • 美術:アリーヌ・ボネット/
  • 音楽:ヤン・ティルセン/
  • 衣装:マデリーン・フォンテーヌ/
  • キャスト:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー/ジャメル・ドゥブーズ/イザベル・ナンティ/ドミニク・ピノン/セルジュ・メルリン/
  • 製作国:フランス/
  • 時間:121分
  • 製作年:2001
  • ジャンル:コメディ/ドラマ/恋愛/
  • 製作/配給:アルバトロス・フィルム
  • 日本公開日:2001/11/17
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    ■アメリカン・ギャングスター

    汚れた手でつかんだ、美しき人生。

    アメリカン・ギャングスター 日本公開日:2008/02/01 
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  • 公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト
  • 監督:リドリー・スコット/
  • キャスト:デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キウェテル・イジョフォー/キューバ・グッディング・Jr/ジョシュ・ブローリン/テッド・レヴィン/アーマンド・アサンテ/ジョン・オーティス/ジョン・ホークス/カーラ・グギーノ/RZA/ルビー・ディー/コモン/ライマリ・ナダル/ロジャー・グーンヴァー・スミス/マルコム・グッドウィン/ユル・ヴァスケス/リッチー・コスター/ワーナー・ミラー/アルバート・ジョーンズ/J・カイル・マンゼイ/ティップ・ハリス/ジョン・ポリト/ケイディー・ストリックランド/ロジャー・バート/リック・ヤン/


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    映画「アメリカン・ギャングスター」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★☆.
    とても男臭い映画。
    タブル主役がもっとバランス良く配置されているのかと思いきや、これではフランクのほうに注目が集まってしまうのもやむなしかと。

    女性としては矢張り家族を大切にすることをモットーとするフランクに共感しやすいです。とはいえファミリーの掟を破ったらばっさりと切り捨てるところはドライ。

    男性から観たらどうなのでしょう…。
    亡きボスの流儀を踏襲しつつも、ボスすら到達できなかったさらなる高みへと到達するフランク。仲介にたよることなく自らの足で出向き交渉。中間マージンを排除することで原料を安く入手し高品質な商品を安い値段で販売する。市場原理としてこれほど求められることもないでしょう。
    ものが麻薬でなければこれほど賞賛されることはないでしょうね。ビジネスモデルの成功例としては流石。


    逆にリッチーはというと…少なくともパパ失格かな。
    仕事と家庭どちらが大事?というのは愚の骨頂な質問だとは頭では理解できますが、感情的には奥さんが言いたくなる気持ちも分からなくはない。こと警察なんて仕事は決まった時間ですむ職業でなしオン・オフの切り替えも出来ないから難しいです。

    仕事…の点でいえば一匹狼というと聞こえは良いけれど、所詮は同僚から疎まれているという意味でしかない。確かに職場で大金を広げるのはちょっとねえ…(というところが彼の人となりを示しているわけですが)


    話の流れとしては、比較的広い視点で描かれているところは良かったです。ヘロインで富める者の裏側には中毒で身体を蝕まれていくものがいるという皮肉(この辺は売るほうが悪いのか買うほうが悪いのかという議論もありますがそれはさておき)。
    ルールを破るものに対しては冷徹である反面、そうではないものに対しては礼節を重んじる。
    金で買われるモラルと、屈指ないポリシー。

    以下ちょっとネタバレ
    しかし、フランクが汚職警官をつぎつぎと列挙し汚職の一掃に繋がる…とは思っても見ませんでした。終盤も終盤で彼の汚職警官に対する幼少体験が露呈するなんて。もっと最初の頃からそれとなく匂わしてくれた方が私としては必然性があり納得が出来たのですが。
    とはいえ「正義」の代名詞である警官がそんな薄汚い存在であることを幼い頃に知ってしまったからこそブラックな世界に身を投じてしまったのかと考えると切ないですね。

    あと、リッチーが同僚に「ユダ公」と蔑称されて激怒していましたが、あれは彼が本当にユダヤ人だからだったのか、それともそうではないのに侮蔑されて怒ったのかがわかりにくかったです。
    もし前者なら当時はまだまだ人種差別の吹き荒れる時代。差別される人種同士何か通じるものがあったのかと思ってみたのですが…字幕ではそこまではわかりませんでしたね。

    映画「アメリカン・ギャングスター」鑑賞分類

    アメリカでの評判もかなり高く、名俳優の共演も魅力な作品。ラッセル・クロウは好きなので期待したいところ。

    映画「アメリカン・ギャングスター」ストーリー

    1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として仕えてきたフランク・ルーカス。彼はバンピー亡き後、ボスの座を引き継ぎ、自らの帝国を築き上げようと決意。そして、東南アジアから純度100パーセントのヘロインを直接仕入れる独自ルートを開拓し、それらを“ブルー・マジック”のブランド名で市場へ売りさばくことに成功したことから、フランクは瞬く間に麻薬王として君臨していく。一方、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツ。彼は、警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から疎まれ孤立していた。また私生活では元妻と養育権で係争する傍ら、司法の道を目指している。そんな彼はある時、検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢される。やがて大衆に蔓延するブルー・マジックの捜査を進めるうち、フランクの存在に辿り着くリッチーだが…。

    原作/ノベライズ
    アメリカン・ギャングスター (ハヤカワ文庫 NF 331)
    マーク・ジェイコブスン 戸田早紀 田口俊樹 玉木雄策 早川書房
    アメリカン・ギャングスター (ソフトバンク文庫 サ 1-1)
    スティーヴン・ザイリアン 山下 慧 ソフトバンククリエイティブ

    映画「アメリカン・ギャングスター」スタッフ・キャスト・その他情報

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    R-15

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    ■アメリカン・ビューティー

    …もっとよく見て

    アメリカン・ビューティー 日本公開日:2000/04/29 
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  • 公式サイト:なし
  • 監督:サム・メンデス/
  • キャスト:ケヴィン・スペイシー/アネット・ベニング/ゾーラ・パーチ/ウエス・ベントレー/ミーナ・スバーリ/ピーター・ギャラガー/アリソン・ジャーニー/クリス・クーパー/


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    映画「アメリカン・ビューティー」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★★.
    最初見たときは「なんだこれは?」って思ったのですが、よく考えてみると非常によくできた話だと思います。多少映画を見慣れてないと良さが分からないかも(私だけ?)

    映画「アメリカン・ビューティー」鑑賞分類

    -

    映画「アメリカン・ビューティー」ストーリー

    郊外の新興住宅地に住む広告マンのレスターは不動産ブローカーの妻キャロリンと高校生の娘ジェーンの3人暮らし。見栄っ張りな妻と反抗期にある娘とは話もできず、死んだような毎日を送るレスターにある日変化が。会社からリストラ宣告を受け、さらにチアガールであるジェーンの友人の美少女アンジェラに恋をしたのだ。アメリカ郊外の平凡なサラリーマン家庭の崩壊をシニカルに描いたドラマ。

    原作/ノベライズ
    アメリカン・ビューティー
    アルク

    映画「アメリカン・ビューティー」スタッフ・キャスト・その他情報

  • 原題:American Beauty
  • 監督:サム・メンデス/
  • 製作:ブルース・コーエン/ダン・ジンクス/
  • 脚本:アラン・ポール/
  • 撮影:コンラッド・L・ホール/
  • 美術:ナオミ・ショーハン/
  • 音楽:クリス・ドゥリダス/
  • 衣装:ジェリー・ウェイス/
  • キャスト:ケヴィン・スペイシー/アネット・ベニング/ゾーラ・パーチ/ウエス・ベントレー/ミーナ・スバーリ/ピーター・ギャラガー/アリソン・ジャーニー/クリス・クーパー/
  • 製作国:アメリカ/
  • 時間:122分
  • 製作年:1999
  • ジャンル:ドラマ/
  • 製作/配給:UIP
  • 日本公開日:2000/04/29
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    備忘録

    アカデミー賞受賞作品/

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    ■チームアメリカ☆ワールドポリス

    アメリカ フ★★ク イエー!

    チーム★アメリカ 日本公開日:2005/07/30 
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  • 公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト
  • 監督:トレイ・パーカー/
  • キャスト:トレイ・パーカー/マット・ストーンC/クリステン・ミラー/マササ/


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    ■■もっと大きく見たい時は>チームアメリカ☆ワールドポリス・ギャラリー

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    映画「チームアメリカ☆ワールドポリス」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★★☆.
    今まで爆笑した作品はたくさんありますが本当に腹が痛くなるほど笑ったのは初めてかも。
    「禁止用語に眉をひそめる方」「挑発に乗せられやすい方」「ブラック・ジョークについむっとしてしまう人」「ハリウッド・セレブが大好きな人」は見ないようにという注意書きに「ハリウッド大作映画が好きな人」を追加していただきたい。

    当初はアメリカ批判の風刺映画かと思って鑑賞に望みましたが、風刺と言うよりも真剣な風刺を装った単なるあげ足取り人形劇です。本気で見てはいけません。

    「禁止用語に眉をひそめる方」「挑発に乗せられやすい方」「ブラック・ジョークについむっとしてしまう人」には向きません。
    とんでもなく放送禁止用語が連発されています。後半になればなるほどやばい単語が出てきます。字幕からして伏せ字と言うトンデモなさです。人形劇だからって何やってもいいと思うなよ(笑)ブラックジョークも超強烈。

    「ハリウッド・セレブが大好きな人」にも向きません。
    チラシに掲載されていた俳優陣の中に特別に大好きな人がいなかったので笑って済ますことが出来ましたが、熱烈なファンだったら本当に見ないほうが良いです。仮にジョニー・Dやブラッド・Pなど出てきた日には私もコンマ1秒で激怒していたこと請け合いです。(結局大人じゃない…)
    『まっど・でいもん』は何故あんなキャラなのか…いっそ出なくてもいいくらいの役(?)どころなので逆にトホホな気持ちです。

    「ハリウッド大作映画が好きな人」はやめといたほうが良いでしょう。
    この作品が特別とんでも作品なのはここです。基本的なストーリー・設定がありがちなハリウッド大作映画を踏襲していて、これを人形で作ることでバカさ加減が丸出しになっています。
    私は元々大作映画ってバカっぽいよなーとは思っていましたが、人形で作ると本当にバカみたいです。
    自分達が正義で市民から愛されていると言う根拠のない自信・良く分からない特殊技術の武器・定番のチーム内の恋愛(またこれが三角関係調なところがバカっぽい)・なんじゃそりゃと突っ込みたくなるような過去・ぺらぺらの説得で納得する人たち…

    音楽がまた素敵で、サントラ欲しくなってしまいました。
    本当にどこかで聞いた様な音楽ばかりですがパロったのではなくきちんと(意識して)作曲したそうです。ミュージカルの様に挿入される歌は本当に必聴。一番の大ヒットは「パールハー○ーは糞だ」です(笑)本当に腹を抱えて笑いました。私は観たことないのですがアメリカ人が言うくらい糞映画なんでしょうか。いっそ見たくなります。

    本当に面白くて満足したのですがこれを薦めるのは本当に人を選ぶなあ…でもお勧めです。

    映画「チームアメリカ☆ワールドポリス」鑑賞分類

    どこかから「またこんなもん紹介して…」という声が聞こえてきそうな気がしますが。うるさい、好きなんじゃこういうの。
    あやつり人形映画の癖に18禁なんですよ。人形で18禁って一体…。
    しかも「禁止用語に眉をひそめる方」「挑発に乗せられやすい方」「ブラック・ジョークについむっとしてしまう人」「ハリウッド・セレブが大好きな人」は見ないほうがいいらしい。…私だよ…。

    映画「チームアメリカ☆ワールドポリス」ストーリー

    地球の平和を守るために結成された警備組織〈チーム・アメリカ〉は、世界を征服しようと企む独裁者がテロリストに大量破壊兵器を売りさばこうと計画していることを突き止める。テロリストの陰謀に対抗するために、〈チーム・アメリカ〉はブロードウェイのスター俳優、ゲイリーをおとり捜査官としてリクルートする。スターになる夢を犠牲にしたくないゲイリーは、悩みに悩んだすえに、自らの演技の才能を意義ある仕事──すなわち世界平和の維持──のために生かすべきだと決心を固める。

    原作/ノベライズ
    チーム☆アメリカ/ワールドポリスインサイダー
    洋泉社

    映画「チームアメリカ☆ワールドポリス」スタッフ・キャスト・その他情報

  • 原題:Team America: World Police
  • 監督:トレイ・パーカー/
  • 製作:トレイ・パーカー/マット・ストーン/
  • 脚本:トレイ・パーカー/マット・ストーン/パム・ブラディ/
  • 撮影:ビル・ポープ/
  • 美術:ジム・ダルツ/
  • 音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ/
  • 衣装:カレン・パッチ/
  • キャスト:トレイ・パーカー/マット・ストーンC/クリステン・ミラー/マササ/
  • 製作国:アメリカ/(2004/10/15)
  • 時間:98分
  • 製作年:2004
  • ジャンル:アクション/アドベンチャー/コメディ/
  • 製作/配給:UIP
  • 日本公開日:2005/07/30
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