■あずみ最初の使命は、愛する友を殺すこと。
日本公開日:2003/05/10
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映画「あずみ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★.
TV版特別編集をみましたのでおそらく映画版とはかなり異なっていると思います。 まあまあ…かな。余り多くを望まなければこれはこれで楽しめるかと。 ストーリー展開は原作がコミックスということを加味するなら、比較的よくまとまってはいますが少々説明不足なところを色々感じました。 特にあずみ達が何故人里はなれた所で隔離されて育てられたか、これから一体何の為に戦うのかという理由の「使命」ですね。この一番大切ともいえる「使命」がそうとうにペラペラな説明なのには困りました。 最初の暗殺も少々説得力に欠けました。いくらあずみが女の子とはいえ、暗殺される可能性を考えている人が見知らぬ人を近づけるとは思えないのですが。 剣劇シーンの繋がりが非常に悪い。これはTV上映にあたって、過激な出血シーンをカットしたせいでしょう。斬った直後がカット的に飛んでいます。剣劇エンターテイメントとしてこれは非常に痛かった。 役者陣は比較的良かったです。あずみ役の上戸綾も流石原作者のお墨付きだけあって比較的原作のイメージ(といっても私は内容までは知りませんけど…)に近い感じでしたし、演技も決して上手いとは思いませんが気が遠くなるほど下手でもない(『デビルマン』よりはよっぽどまし)し、可愛く撮られていた。 人間ドラマを愛する私としてはその辺が伝わってこないところが不満ではありますが、「シリアス調”ちゃんばら”コミックエンタテイメントアイドル映画」としてみるならこんなものかしら。 とりあえず美女丸だけでも見てください。ナルシストぶりが笑えますので。あとは竹中直人の「悪者笑い」かな。 映画「あずみ」鑑賞分類- 映画「あずみ」ストーリー
愛するものの死、尊敬すべき人物との対決、戦が無ければ生き続けることができない人々の抹殺……。「あずみ」は、直面する様々な出来事の中で、心の深淵から湧きあがり始める「優しさ」と「過酷な使命」との狭間での凄まじい葛藤に襲われる。悩み、驚き、涙を流しながら、己とも激しく戦う「あずみ」は、一体何を見つけるのだろうか……。
原作/ノベライズ 映画「あずみ」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録PG-12
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