映画「SAW」感想 レビューと情報

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■JIGSAW デッド・オア・アライブ

さあ、ゲームを続けよう

JIGSAW 日本公開日:劇場未公開 
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  • 公式サイト:〔イギリス公式サイト
  • 監督:サイモン・ボーイズ/アダム・メイソン/
  • キャスト:ナジャ・ブランド/エリック・コルヴィン/アテッシュ・サリー/アビー・スターリング/


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    映画「JIGSAW デッド・オア・アライブ」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★☆.
    何ゆえ原題の『Broken』:[動]breakの過去分詞形が『JIGSAW』になっちゃうのか。安直に『SAW』を意識してのことなのだろうけれど、内容もそんなんじゃないし、二匹目のどじょうを狙うほどださださB級映画でもないだけに、この邦題はいかにもいただけない。

    グロい、というよりも犯人の真意が図りかねるところが怖い。何ゆえ目が覚めたら棺おけの中に閉じ込められているのか、腹の中にカミソリを仕込まれなきゃならないのか、全く持って意味不明。生き残ったら生き残ったで、何処とも知れない森の中で犯人と奇妙な共同生活を送らなくてはいけない。
    森で生活するのに人手(女手)が必要だというのなら、別段そこまで過酷な状況選択を迫る必要もなさそうだし、何故森で独りで生活していたのかも分からない。

    …と状況設定は意味不明なのですが、過酷な環境下でいかに精神的な安定を図っていくかと模索していくヒロインの変化はなかなかに興味深い。
    支配者におもねったり、反逆精神をむき出しにしたり、あきらめたり、小さな精神的安定を見出したりと、気持ちのぶれが非情に激しい。こういった心理描写はヒーロー列伝大好きなアメリカ映画では余り見られないので、さすがは製作国イギリスといったところでしょうか。

    経過描写はなかなか見るところが多かったのですが、オチはいただけませんでしたね。
    いや映画的なオチとしてはアリかもしれませんが、犯人の思考としてそれは果たしてありなのか?
    犯人の考えとしては、ヒロインが自分を殺して逃走するということは確率として低く設定しているはずなのに、わざわざ子供を生かしておいてトラップを仕掛けるというのが意味不明。逃げた時の報復の意味だとしたらヒロインが逃げる際に忠告する意図が分からないし。

    基本ホラー映画だから鳥肌立ててナンボの世界だから、余り辻褄あわせなどは考えてはいけないのかもしれませんが、その辺が残念でしたね。

    映画「JIGSAW デッド・オア・アライブ」鑑賞分類

    -

    映画「JIGSAW デッド・オア・アライブ」ストーリー

    目を覚ますと、首は木の枝からロープで吊るされ身体を支えているのは、不安定な踏み台だけ。死を免れるには、腹部に埋め込まれたカミソリをえぐり出してロープを切るしかない…。暗い森の奥に誘拐され過酷な状況下に置かれた女が、狂気の淵に追い詰められていく姿を描いたシチュエーション・スリラー!

    原作/ノベライズ
    -

    映画「JIGSAW デッド・オア・アライブ」スタッフ・キャスト・その他情報

  • 原題:Broken
  • 監督:サイモン・ボーイズ/アダム・メイソン/
  • 製作:エリック・ブレイマン/パトリック・イワルド/
  • 脚本:サイモン・ボーイズ/アダム・メイソン/
  • 撮影:エリック・ウィルソン/
  • 美術:調査中
  • 音楽:エマ・ホランド/
  • 衣装:調査中
  • キャスト:ナジャ・ブランド/エリック・コルヴィン/アテッシュ・サリー/アビー・スターリング/
  • 製作国:イギリス
  • 時間:90分
  • 製作年:2006
  • ジャンル:サスペンス/ホラー
  • 製作/配給:-
  • 日本公開日:劇場未公開
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    備忘録

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    ■SAW

    ショックの限界を超えるソリッド・シチュエーション・スリラー

    SAW 日本公開日:2004/10/30 
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  • 公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト
  • 監督:ジェームズ・ワン/
  • キャスト:ケアリー・エルウェズ/ダニー・グローバー/モニカ・ポッター/マイケル・エマーソン/ケン・リョン/マッケンジー・ヴェガ/ショウニー・スミス/ベニート・マルチネス/ダイナ・メイヤー/リー・ワネル/


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    映画「SAW」感想 レビュー

    コメント(予告編)/.★★★★.
    レンタルショップに通いに通ってようやくレンタルした代物。世間で大絶賛の嵐でしたので大いに期待して鑑賞しました。
    …う?うーーーん?結構良作だけど確かに面白かったけど…何か腑に落ちないというか…手放しには褒められないような…映画館じゃなくて自宅でDVD鑑賞だったからでしょうか。
    以下ネタバレ含む。誰か私の疑問にお答え下さい…

    確かに最後の真犯人には驚きましたが、『セブン』『オールド・ボーイ』程の驚愕のラストとはまでは感じませんでしたし、密室で対角線上につながれた人間という極限状態の表現でしたら「CUBU」のほうが相当へこまされましたし…。
    何かあの状況だけが先行してしまって、そのあとでストーリーが組まれた感じで納得が行かないところがあちこちあります。この意味不明・納得が行かないという点においても「カル」の方が遥かに上です。

    この作中において犯人が「ジグソウ」と名づけられたゆえんである遺体の皮膚からジグゾウ片を切り取るという行為は被害者がゲームに負けてから行われるものなのでしょうか?最初の二人にはその工作がされていたようですがカミソリチェーンの中の遺体から切り取るなんで難しいような気がしますし、かといって生きている間にやっているわけではなさそうです。(医者もカメラマンもそのような傷は負ってない感じだった)

    何故病院雑用係のゼップがあのゲームに選ばれたのか?
    あのゲームに選ばれる人間の条件は、自分が健康であったり幸福であったりすることに気が付いていない・満足していないことである、的なことを述べていましたがゼッブはあの老人とも仲が良いような発言をしていましたし、別段不満を持っているようにも思えませんでした。それとも「彼にはユーモアのセンスがある」というセリフは老人の発言を笑いものにしていたという意味なのでしょうか?

    結局ゼッブのゲームの内容は?
    遅効性の毒を打たれている、というのはいいのですが彼は一体何をすればよかったのでしょうか?
    タイムアップの六時まであの部屋にいる二人の行動を監視し、携帯電話を発見したら子供の声を聞かせて、時間になったら医者に電流を流して殺し母子を殺して…それから?何をすれば解毒剤がもらえたのでしょうか?下水処理場まで走っていって生きているカメラマンを処理したら「死体」から解毒剤がもらえたということ?なんか今までに比べて妙にゆるいゲームのような気がしますが…。

    作中でのゲームでメインだったのは医者かカメラマンか?
    雰囲気でいえば医者のような感じなんですが「死体」の顔が向いていたのはカメラマン側のような気がしたのですが…。最前列で見たいのなら医者側を向くはずだと思うのですけど。

    最初の事件の時にはあの老人はかなり病状が進行していたように思われたのですが入院はしていなかったのでしょうか?入院していたら犯行なんで準備すらできませんよね?途中でアジトを発見された際にかなりの銃弾を喰らったように思ったのですが入院にせよ、通院にせよ、その際に気が付かなかったのでしょうか?防弾チョッキを着ていたのかもしれませんが一時捕縛の際に相当に手荒く扱われていたのですからアザの一つもありそうなものですが。

    時に、本当に煙草に血をつけて吸わせればカメラマンは死んだんでしょうかね?その辺が疑問です。
    疑問が沢山沢山あります…。

    映画「SAW」鑑賞分類

    -

    映画「SAW」ストーリー

    老朽化したバスルームで目覚めた。
    対角線上にいる2人の男、ゴードンとアダム。
    それぞれ足首に鎖をはめられている。
    2人の間には自殺死体。
    まったく見当がつかない状況に散乱する、テープレコーダー、再生せよと書かれたテープ、一発の弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。
    耳障りな秒針の琶と共に告げられたのは、「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」だった。
    リミットが迫る中、壁に埋め込まれた監視用力メラが発見され、二人の意外な接点が明らかになった…
    やがて訪れる“生きているのがどんなに素晴らしいことかという衝撃。
    ここは真っ臼な地獄なのか?

    原作/ノベライズ
    ソウ―SAW
    行川 渉 James Wan Leigh Whannell 角川書店

    映画「SAW」スタッフ・キャスト・その他情報

  • 原題:Saw
  • 監督:ジェームズ・ワン/
  • 製作:マーク・バーグ/オーレン・クールズ/
  • 脚本:リー・ワネル/
  • 撮影:ディヴィット・ワームストロング/
  • 美術:ジュリー・バーグホフ/
  • 音楽:チャーリー・クロウザー/
  • 衣装:ジェニファー・スーラージュ/
  • キャスト:ケアリー・エルウェズ/ダニー・グローバー/モニカ・ポッター/マイケル・エマーソン/ケン・リョン/マッケンジー・ヴェガ/ショウニー・スミス/ベニート・マルチネス/ダイナ・メイヤー/リー・ワネル/
  • 製作国:アメリカ/
  • 時間:103分
  • 製作年:2004
  • ジャンル:犯罪/ホラー/ミステリー/スリラー
  • 製作/配給:アスミック・エース
  • 日本公開日:2004/10/30
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    備忘録

    R-15

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