■プロデューサーズ<最低>のはずが、<最高>の傑作に―― それはブロードウェイの神様のイラズラ。
日本公開日:2006/04/08
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映画「プロデューサーズ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★★★.
スカッと爽快にコメディ。 後に何も残らない(遺恨を残さない)のがす清清しく気持ちのよい作品です。 昨今のミュージカルの映画化ブームの尻馬に乗っかった蛇足的な作品だったらどうしようと思っていましたが、この作品「舞台が最高なのにこれ以上変なことしてどうする!」とばかりに実に忠実に舞台を映像化しています。 セットや小道具のいい意味での安っぽさといったらもう、一見の価値ありです。鳩が凄いですから鳩。 ミュージカルの醍醐味の歌唱力は素晴らしいの一言に尽きますし、ダンスもショーガールの衣装にメロメロです。さらに特筆すべきはユマのルックスでしょうか。こんなに長身でスリムでナイスバディだったんですね。今まで全く気がつきませんでした。 ショービジネスロジックを使って売れない作品を作っていこうと試行錯誤していく展開は実にバカっぽくて抱腹絶倒。 全てが薄っぺらで軽薄で、ばかばかしくて実に気持ちがいい。娯楽中の娯楽といえるいい作品でした。 映画「プロデューサーズ」鑑賞分類単純明快笑えるミュージカルですな。基本的にミュージカル大好きなので期待期待。ユマがいかにもレトロなミュージカル女優的ルックスなのも楽しみです。 映画「プロデューサーズ」ストーリー
1959年のニューヨーク。マックス・ビアリストックは、かつてブロードウェイの王様と謳われた大物の演劇プロデューサー。だが、その栄光は消え去り、いまの彼は、老婦人たちから小切手をせびりとって暮らしている。新作ミュージカルの『ファニー・ボーイ』も、初日=楽日という体たらくだ。
そんなマックスのオフィスに、ある日、会計士のレオ・ブルームが、帳簿を調べにやって来る。彼がマックスの帳簿の中に発見したのは、<出資者から金を集める→ショウがコケる→出資者に配当を払わなくてすむ→プロデューサーが儲かる>という、ショウ・ビジネスの摩訶不思議なカラクリだった。それを聞いて、バーコード頭に電球がともるマックス。200万ドルの出資金を募り、失敗確実のショウを上演すれば、丸ごと200万ドルが手に入るじゃないか! 久々の儲け話にすっかり勢いづいたマックスは、その世紀のたくらみにレオを荷担させようと口説きまくる。
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