■恋する神父神様、ぼくは恋をしてしまいました。
日本公開日:2005/07/16
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映画「恋する神父」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
ぎりぎり寝ない程度に面白かった…。韓国のコメディってベタ気味なのですが、この作品は本当に古式ゆかしくベタでした。それをなんのてらいもひねりもなくやるので「ふぅーーーん」という感想しか出ず。 上手い表現ができませんが、料理で言うならば「ひとつひとつの素材の味がばらばら」。いまひとつストーリーに絡まないギャグ的なものが多い。 予告編を観た時に面白そうだなと思ったのは、神父になるということ=独身を貫くであり、神に愛を捧げること=一人の人間の女性を愛することができない、という図式を持ってきたところ。 というかこの作品サンウ氏のアイドル映画なのでしょうか。中盤でコスペルよろしく歌い踊りだしたのには仰天しました。もっと厳格で敬虔で、そんなことする人には思えなかったので。 キャラクターが「敬虔な神学生」「アメリカから帰国したおてんば少女」というだけでそれ以上のキャラ性格付けが出来ていないので、単純に教義に熱心なだけでそのためには迷いもなくディスコ(あの感覚だとクラブではないと思う)にも行ってしまう。 結局互いの価値観を認め合い歩み寄った、というよりは互いに大切なものをほったらかしにして走りよりました、に近いです。 本当はキョシクのロケットをもっと最初から強調して見せるようにしておけば彼の心変わりの遍歴が分かりやすくなったはずなのですが、中盤で急に思いついたように登場する。 前半がとてもコメディタッチなのに後半からいきなり恋愛を強調するところからしても、脚本の作りが徐々に変化させていくというアクセル操作が出来ていないのでしょうね。設定からして作り方によってはいい作品になったと思うのに残念です。 映画「恋する神父」鑑賞分類- 映画「恋する神父」ストーリー
ギュシクは、神父として、生涯神に仕えることを目標に生きる真面目なカトリックの神学生。ある日、友人のソンダルと共にミサの助祭をつとめたギュシクは、おっちょこちょいのソンダルの巻き添えをくらって転倒。大切な杯を壊すという大失敗をしでかしてしまう。その罰として、ギュシクとソンダルが送られたのは、山の上の小さな教会。ふたりはここで、神父というより大工といったほうがふさわしいナム神父の指導のもと、精神修行の日々を過ごすことになった。
到着早々、はりきって聖堂の掃除を始めたギュシクは、祈祷のベンチで酔いつぶれて寝ている若い女性の姿を発見する。その日から、ギュシクの本当の苦行が始まった。
原作/ノベライズ 映画「恋する神父」スタッフ・キャスト・その他情報備忘録-
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