■ユナイテッド932001年9月11日―― 4機の旅客機がハイジャックされた。
日本公開日:2006/08/12
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映画「ユナイテッド93」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★☆.
この作品は私の中では「映画作品」足り得ませんでした。 実は私、飛行機って乗ったこと無いのです。一緒に見に行った旅行好きの妹は「飛行機の浮遊感が良く出ている」といっていましたが、私にはその実感が全く沸かず、率直に言ってしまえば「カメラぶれ」に乗り切れませんでした。 このユナイテッド93号機は911テロ事件の際、唯一標的(ホワイトハウス)に激突する前に墜落した飛行機です。その中で一体何が起こっていたのか、なぜエアジャックは目的を遂行出来なかったかが描かれた作りとなっています。 この曖昧な状況にあるテーマを扱った時点で、「ユナイテッド93」は私の中で負けのレッテルを貼られる作品となってしまいました。 完全にこき下ろしていますが、これは911事件の被害者側(アメリカ)側からしてみれば、そうならざると得ない、そうなってしまうのは当然だと思います。 それでも、テロリストの会話で字幕が付くところと、付かないところはどのように区別していたのかが疑問に残ります。話の進展上、理解が必要なところが着いているのは判るのですけどテロリストが随分長い会話を交わしていてもそこは全く解説なしだったりして。乗客乗務員の理解出来ないところは必要ないということなのでしょうか。だとしたら「平等主義」としては片手落ち。 言葉の通じないということは残酷なことですね。エホバの神の下した罰はかくも重い。 この「ユナイテッド93」で主張(でもないが…)する「人間平等」主義は最もだと思います。被害者であるアメリカが創作という映画のなかで主張するのは、私のような第三者からの視点で見ると、ヒーロー・ヒロイズムに酔いすぎているような気がしました。 映画「ユナイテッド93」鑑賞分類個人的には、この事件を映画の題材としてダイレクトに扱うのはいかがなものかと思うのですが、その辺はアメリカ人の商魂逞しさというべきなのかな。行為っては何だけど、テロ計画が未然に防げてよかったね。もし実行されていたら絶対お蔵入りになっていたと思う。 映画「ユナイテッド93」ストーリー
2001年9月11日――
午前8時42分、ニュージャージー州ニューアークからサンフランシスコに向けて、ユナイテッド93便が飛び発った。 その直後、アメリカン11便がワールド・トレード・センター北棟に、続いてユナイテッド175便が南棟に激突した。その時はまだ、ユナイテッド93便の乗客乗員は、何も知らず、穏やかなフライトを続けていた。そしてテロリストが動き始めた。機内の犯人からの声に戸惑う管制官たち。アメリカン77便も、ペンタゴンに墜落。乗客たちは機内から電話で、地上にいる愛する家族と連絡をとりあった。3機の情報を聞いた乗客たちは、確信し、絶望した。自分たちも、どこかのターゲットに向かっていることを・・・。 何もしなければ、他の飛行機のように多くの犠牲者を出す。このままでよいのか。愛する者に最後のメッセージを残して、乗客たちは、確かな勇気と団結力に包まれ、行動を開始した――。
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