■エミリー・ローズひとりの少女の身に起こった、戦慄の実話。
日本公開日:2006/03/11
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映画「エミリー・ローズ」感想 レビュー
コメント(予告編)/.★★.
…というか、期待したものと全く違っていたので相当失望いたしました。 私は「エクソシスト」や「アザーズ」的なホラーを期待して「いざ、怖がるぞ!」と意気込んで鑑賞に望んだのです。 ところがいざふたを開けてみるとほとんどエミリー死後の法廷劇に終始していました。 期待が外れてしまった後は、強烈な睡魔に襲われてしまいまして…ホラーだというのに爆睡してしまうのはどうよ…。 ホラー的に怖い点は予告編で全部出てしまっておりますので、ホラー映画が見たい人にはお勧めできません。法とという名の下に「悪魔祓い」というものがどう判断されるか。その点に期待したい人は観てもいいと思います。【しかも判決が結局「牧師の有罪」というのはどうにも納得がいかんとですよ、私は。】 映画「エミリー・ローズ」鑑賞分類- 映画「エミリー・ローズ」ストーリー
午前3時。19歳の大学生エミリー・ローズは、焦げ臭いにおいと共に目を覚ました。突然、彼女に襲い掛かる、原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚。
後日、彼女は大学病院で検査してもらうが、症状は回復する気配すらない。呪われているかのように、凄まじい痙攣と幻覚を繰り返すエミリー。普通に暮らしていけないほど深刻な状況に陥ってしまった彼女は、大学を離れ、自宅で静養することになった。そして、次第に悪化していくこの症状は、自分に何かが取り愚いているからだと確信したエミリーは、自らの運命を、神父のリチャード・ムーアに託すことにした。しかし、神父による“悪魔祓い”は失敗に終わり、エミリーは変わり果てた姿で命を落としてしまう----。
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